
今日もこちらのブログを訪ねてくださり、ありがとうございます。
もうすっかり寒くなりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
今年はインフルエンザとコロナウィルス2つに気をつけなくてはならないので、いつもよりも身体には注意が必要ですね。
さて。
我が家の息子はもう22歳です。
今年はコロナウィルスのために、大学生が色々と人生で苦難を強いられている!というニュースは、皆さんもメディアでご覧になっていることと思います。
ウィルスが流行り始める少し前の今年1月に、息子は突然大学4年生を休学申請し「今年1年はIT企業でのインターンと、自分で起業した仕事に専念したい」とのことで、今は家でリモートワークなどをしています。
どちらにしろ、今年は大学は未だにすべて休学→オンライン授業のままなので、息子にとっては休学を決めて仕事のスキルアップのための1年に費やすことに決めたことは結果オーライだったのかな?と、親子で話したりもしています。
でも来年はまた大学に戻って、卒業をキチンとするそうなので・・・
おととしトロント留学のために1年間休学したこともあり、大学を卒業するのに我が家は6年かかるってことですね(苦笑~)
あと少し大学卒業まで、母は頑張らなくちゃ!だな(笑)
そんな、もうすっかり大人である私の息子がよく口にする言葉。
小さい頃から今でも、家で私に向けて発してくれる言葉が2つあります。
それは、、、
「ありがとう」
そして
「早く寝なよー」。
私が彼に何かをしてあげると、息子はかならず「ありがとう」と、ひとこと言ってくれることを忘れない。
いつも息子は必ずそう言います。
そして見ていると、外でも必ず相手に対して息子は「ありがとうございます」と言うことが多い。
ありがとう。
・・・という感謝の言葉は、円滑なコミュニケーションにとても大切。
そんな息子には私が何を教えたか?というと、小さい頃から息子には「ゼッタイに周りの人にありがたいなぁ💛って気持ちを忘れないでね。 人に感謝をするってことは、結局は自分がやり易くなるってことだから、キミのためなんだよ」ということ。
《感謝の気持ちを忘れずに》
という教育は良くありますが、それだけでは「なぜそれをしなくちゃならないのか?」が子供には分からず、“ただの大人が良く言うキレイごと”で終わってしまうのです。
人間って、子供に限らず日々自分のことにいっぱいいっぱいで、周りの人にまで気を遣うことまでなかなか行き届かないのが現実。
私たちがそうなら、子供だって同じ。
だから、そんな子どもに「人に感謝を忘れずに・・」なんて教えても、よほど性格の穏やかな子供でない限り、それを忘れてしまう日のことの方が多いってこと。
だったら「自分に返ってくる = 自分のためだから」と最初に教える方が、自分事になりやすい(笑)
人間は、自分のためなら・・・っていう欲がありますから。
だから私は「キミを支えてくれる人たちに“ありがとう”って伝えるとね、相手は“やってあげて良かったな~”って思ってくれるでしょ? そしたらまたキミに優しくしてくれるかもしれないから、だからキミもいつもキチンと相手にありがとうって言ってあげてね。」と、息子が小さい頃に良く話しました。
「自分がやりやすくなる!」と分かると、人間って自分のためなら少し意識が上がるモノ。
そのうちに成長と共に《自分のため》だというだけでなく、感謝の気持ちを持つべき本当の理由を理解するようになるのです。
子供にモノを教えるときには、“ただの大人が言うキレイごと”で終わってしまわないよう「なぜそれをするべきか?」まで、しっかりと伝えること。
そして、我が家の息子が未だに家で良く口にする言葉はもうひとつ・・・
「早く寝なよー」
この言葉は、いつも遅くまで起きていて 朝も自分より早く起きている母を心配しての言葉。
「いつもあんまし寝てないんだから、もう寝なよ〜」
「もう遅いんだからさ、早く寝な〜」
と、いつも息子は私に言う。
自分が生まれた頃から22年間 ひとり親である我が家では、息子は『自分にとって親は母一人だけ』だから、大切に想ってくれているのでしょう。
ありがたい。
こちらこそ、“いつもありがとう”だなー。
あなたのお子さんもきっとそうだとしたら、私たち親に家の中でこんな言葉をかけてくれる子供たちは、きっと社会に出ても周りの人のことを気にかけるような高いコミュニケーション力のある立派な大人に成長してくれるでしょう。
そのために、私たち親が子どもたちに伝えられることは、こんなことではないでしょうか?
