シングルマザーのちょっとお金の話

 

世の中ではいま、現金10万円支給のお話で持ち切りです。

コロナウィルスで先が見えない中、10万円をいただけることはありがたいですよね。

もちろん『10万円』の価値は人それぞれなので、『希望する・しない』については様々かとは思いますが・・・でも、例えば世のシングルマザーが子育てをしながら仕事をして一人で10万円を稼ぐとしたら、大変なことです。

とにかくひとり親にとっては、とってもありがたい10万円です。

 

 

よほど男性に負けないくらい稼ぐ女性はともかく、世のシングルマザーたちはやっぱり独りで『母親と父親の2つの役目』をずっとやり続けなければならないのですから、経済力はとても大切なポイント。

  

今日はシングルマザーの、ちょっとお金のお話。。。(笑)  

  

  

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たまに聞くシングルマザーの嘆きで、こんなことがあります。

  

「シングルマザーって、お金に関してちょっと誤解されてるのです」

 

例えばこんなこと。

「シングルマザー(シングルファーザー)はいいじゃない。 児童扶養手当ももらえるし、医療費も薬代も地域によればタダなんでしょ? 税金からもらえるんだから、良いわね~」

・・・なんて、たまに言われる人もいるかと思います。

 

 

はい、確かに私も住んでいる自治体からこんなお金をいただいていました(笑)

  

ですが、シングルマザーの公的な支援や負担には、わりと多くの誤解があります。

なぜなら、ひとり親だったら全員が満額の助成をいただけるワケではないから。 



年金や国民健康保険には免除や減免の制度がありますが、それは一定額以下の所得や失業などの条件があり、将来受け取れる年金額にも影響します。 

年末調整や確定申告では「寡婦控除」が受けられて、地方税や所得税などの各種税金の決定額にも影響しますが、納税を免除されるのは一定の所得以下。

「シングルマザーだから払わなくていい」というわけではありません。(収入によっては、独女の頃とあまり変わらない額の納付をしているシングルマザーだっています。) 

また、ひとり親には「児童扶養手当」という助成金が支給されますが、支給額は前年度所得と子どもの人数で変わります。

そして親の前年度所得の制限は、子ども1人なら87万円、子ども3人では163万円となり、所得制限を超えた場合は所得額に応じて減額されます。

つまり、上記の所得基準を超えれば 手当は容赦なく減額されます。。。( ;∀;)

でも、だいたい子供が一人いて年収がたった87万円のシングルマザーの方がヤバい。 でもそれを超えてしまうと助成額がどんどん減額されてしまうのも、何だか不思議・・・(苦笑)

 

例えば、子供のために収入を増やそうと仕事を2つ掛け持ちして頑張って収入を増やしたシングルマザーがいたとします。

ですが、要するに『頑張った分だけ児童扶養手当は減額される』ってこと。

 

  

そりゃね、年収1,000万くらい稼いでいれば、ひとり親手当なんて減額されてももらわなくても良いくらいですけれどね(笑)・・・そうでなく、頑張って頑張って収入を増やしたシンママなのに、手当もどんどん削られていくって、ちょっと悲しい(笑)

 

おまけに児童扶養手当は、子供が18歳になるまでのあいだ受給されるのですが、19歳からは受給はなくなります。

でも、私の経験から勝手なことを言わせてください。

「え? 子供って18歳まではそんなにお金かからなかったけど、どちらかっていうと18歳からの方が大学受験とか大学の学費、教育費とかひとり暮らしとかで、この時期からが今まででいちばんお金かかるんじゃね?(←うちの息子風に・・・笑) 

子供が大学に進学するとしたら、どちらかというと小さい時よりも17歳~23歳くらいが激しくお金かかるのよ(笑)

「・・・ということは『ひとり親家庭の子供は高校卒で働け』ってことか?」とか「18歳までもらえる児童扶養手当は、生活費の足しにはせずにず~っと貯めておいて、大学受験や学費のために使えってことか?」とか、何だか色々なことを考えてしまいますね(笑)

(私もそんなことを考えながら息子を育ててきた22年間ですから・・・)

 

 

・・・と、こんなことを言っていると、たまにこういったご意見も聞きます。

シンママへの良くあるご意見。

  • 勝手に離婚したんだから自己責任。国のせいにするな
  • 収入が少ないのに、親権を取るのが間違いだ。
  • 男を見る目がないのが悪い。
  • 愛される努力でもすれば?
  • 自分はかわいそうアピール?
  • 早く再婚したら楽だよ。
  • 男にバカにされないように、もっと勉強した方が良いよ。

 

 

正直、私もこれに似たことを何とな~く言われたこともあります(笑)

こういったことを言われて傷ついているシングルマザーのママ友を見ていたこともあります。 

  

確かに、離婚は自分の結婚への判断ミスですから、誰の責任でもありません。

ですが、その“人生の失敗”を挽回しようと、一生懸命頑張って生きているのもシングルマザーたちです。

 

 

そして、ひとり親が経済的に余裕がなかったり 極端な貧困家庭に陥ったりしている家庭の子供たちが、物質的や精神的にツライ思いや経験をするのは、なるべくなら失くしたいと思います。(でも、そんな家庭のお子さんは、お母さんが大変なのをそばで見ていますから、しっかりと成長したりして母子の絆はとても深かったり良好だったりする場合も多いお話を聞くと、とても救われる気持ちがします。) 

 

 

私は、世のシングルマザーさんたちにいつも『経済力・精神力をつけること』をお伝えしていますが、やっぱり自治体によるひとり親への助成も その家庭で共に頑張る子供だちのためにもう少し制度が「頑張る“ひとり親家庭”に優しい制度」になると良いなぁ、、と思います☆彡

  

 

今日は、そんな希望も含めてこんなひとり言をつぶやいてみました(笑)   

  










 


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